書籍・アニメ・映画の全力考察
誰しもがそうだと思うんですが、私にも厨二病をこじらせていた時期がありました。*1 そのころは読書にはまっていて、手当たり次第に本を読んでいたと記憶しています。 つい先日、厨二病時代に書いた書評を発掘してしまいました。 十年以上も前に書いたもので…
『有害無罪玩具(詩野 うら)』を読了しました。 以前、ネット上で無料公開されているのをたまたま見つけたとき、頭を弾丸で打ち抜かれるような衝撃を受けました。 それが今回、出版化に至ったと聞き、書き下ろしもあるとのことでさっそく購入しましたが、い…
先日、家族で映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』を鑑賞してきました。 『ズートピア』と制作スタッフが同じということで、今回もやはり「エゴイズム」が主題のうちの一つとなっている映画でした。 物語は、「ヴァネロペは自己実現できるか」「ラルフは…
ディズニー映画なんて所詮は子ども騙しの綺麗さと都合の良さで塗装された、売上至上主義の象徴だと思っていた時期が私にもありました。 そんな私の拙い虚像をぶち壊してくれたのは、映画『シュガーラッシュ』でした。 ディズニー映画って、こんなに面白いん…
現代の奇書という触れ込みに興味を抱いて読みました。 内容としては、簡単に言うと、誰かを殺さないと脱出できない部屋に閉じ込められた少女たちの話です。 ありがちなエンタメ小説であれば、極限状態におかれた人間の心理や葛藤に焦点を充てたものになるで…