上伊那ぼたん、8話も良かったですね。
この作品、やはり湿度が高い素晴らしい百合だと思います。
では8話で気になったことについて語っていきたいと思います。
ジンランは郡上先輩を思い出す

むこうはとっくにその気かもしんないよ?
ぼたんにそういうつもりがないなら、今のぼたん、私はどーかと思うわけで…
このときジンランは郡上先輩を思い出します。

いぶきに思わせぶりな態度を続けるぼたんに対して、ジンランが「どーかと思う」のは、郡上先輩の存在があるからというのもあります。
郡上先輩はいぶきを好きなのに、もしぼたんがその気もないのにいぶきをたぶらかすのであれば、それはいぶきに対してだけではなく、郡上先輩に対しても不義理になる。そのようにジンランは考えているわけです。
付き合う?付き合わない?

一緒に来てくれてありがとね、ぼたん
付き合わせちゃって
そんな!
付き合わせるだなんて…
(私だって…私こそ…私が…)
ここでぼたんが言おうとしたことは何なのでしょうか。
それについては、ここではいったん置いておいて後述したいと思います。
奥行くと深くて危ない

ちょっとぼたん!
奥行くと深くて危ないよ!
大丈夫ですよ、私は。
いぶきは川の話をしてるんですけど、ぼたんはここでいぶきとの関係性の話をしています。川の奥に行く、つまりいぶきとこれ以上深い関係になることに対して、ぼたんは「私は大丈夫ですよ」と言うわけです。
ここにジンランから問われていたことの答えがあります。
要するに、ぼたんはいぶきと付き合ってもいいと思っているのです。
もう一度言います。
ぼたんはいぶきと付き合ってもいいと思っているのです。
は〜〜〜〜〜〜最高かよ…………
ここまでくると、直前のぼたんのモノローグで何を言おうとしていたのかは自明です。
私だって…私こそ…付き合ってもらって嬉しいですよ。
私が付き合いたいんですから。
といったところでしょうか。
更に言うと、

まるで……季節が進むことをためらってるみたい
というぼたんの台詞は、2人の関係性がこれより進むこと=付き合うことを躊躇っている現状のメタファーとも言えるかもしれません。
だとしたら、

ぼたん、もう私には、冬の足音が聞こえたよ
といういぶきの台詞は、2人の関係性が間違いなく進んでいることを示しているのかもしれませんね。
終わりに
ぼたんといぶきはこれから先、ぜひためらわずにその関係性をさらに深くしていってほしいと思うわけですが、はてさて、2人はどこまで行ってくれるのでしょうか。
個人的にはもういくところまでいってほしいと思うわけですが……。
あと個人的にこのシーンもめっちゃ好きです。
この二人の関係性も良いですよね…。

5話、9話の感想考察です↓
